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人妻ゆかりの不倫日記
第2章 愛する息子
翌日、いつものように掃除、洗濯を済ませて夕食の買い出しに出掛けようとした時、私のスマホのメール着信音が鳴った。

(誰かしら?)

スマホを手にしてメールを開いてみると浅井君からだった。

ドキッとした。

そう言えば、以前に携帯の電話番号を聞かれ、何の気なしに教えていたのだった。

胸が激しく高鳴り、震える手でメールの内容を確認する。

それはそうだ。

昨日の今日だし、相手は昨日私をレイプした張本人なのだから。

『おばさん、昨日は最高の1日だったよ!ついに念願叶って憧れのおばさんとセックス出来たからね♪今、画像見ながら昨日の事を思い出してたんだよ♪クラスの奴らに自慢したいところだけど、それは我慢するよ!ああ。またおばさんを抱きたくなって来たよー!あ、それから妊娠したら、僕がちゃんと認知しますから、安心して産んで下さいね♪』

自分勝手な酷い事ばかりが書かれていた。

レイプしておいて謝罪の言葉も反省の一言もなかった。

しかも、『また抱きたくなって来たよ』などとふざけた書き込みまであった。

怒りが込み上げて来るのと同時に昨日の事が甦って来て、深い失望に襲われた。

息子が帰って来る時間が迫って来て、何とかして彼に射精させようと懸命に腰を振った結果、ついに彼も最後の瞬間を迎えたのだったが、避妊もせずに中に出されたものだから、後始末が大変だったのだ。

『もうすぐ翔太が帰って来るから、すぐ帰って!』

そう彼に言い含めた私は急いで風呂場に駆け込んだのだった。

急いで服を脱ぎ、もどかしく思いながら下着を取り、慌ててシャワーの栓を捻った。

熱いシャワーを屈んだ下半身に浴び、指で彼の名残を掻き出した。

何度も何度も・・



私がシャワーを浴びてリビングに戻ると彼の姿はなかった。

帰ったようだった。

息子が帰って来る前に彼も帰ったし、シャワーも浴びれた事でホッとした。

急いで濡れ雑巾でソファの汚れを落とし、化学雑巾で乾拭きをした。

ホッとしたのも束の間、ブラウスのボタンが一つ取れている事に気付き、急いで着替えに走った。




息子が帰って来たのは、それから間もなくだった。



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