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人妻ゆかりの不倫日記
第2章 愛する息子
「母さん?どうしたの?イッちゃったの?」
「ち、違うわよ!何言ってるの?ちょ、ちょっとのぼせて目眩がしただけ・・」
「そうなの?でも、僕の腕を締め付けながらブルブル痙攣させてたじゃん?」
「だ、だから、違うって!馬鹿な事言わないで!」
私は息子から離れながら、強い口調で反論した。
「そうなんだ?ちぇっ!」
息子が残念そうに舌を打っている。
これが浅井君なら、こんな言い訳は通じないだろうが、息子は知識も経験も乏しい筈だから、何とかごまかせたのだった。
「私、目眩がするから先に出るわね」
息子が何かを言おうとするのを無視して、私は先に浴室を出たのだった。
息子にイカされてしまった。
浅井君の女癖の悪さを息子から教えられ、あまりのショックに激しく動揺してしまったところを息子に隙を突かれた感じだったのだが、それにしても・・
どうして息子は彼と同じテクニックを使ったのだろうか?
まさか、彼から教えられたのだろうか?
一緒に楽しく遊んだり、勉強しているものと思っていたが、やはり年頃の男子どうしだと話題がそちらに向いてしまうのだろうか?
それとも、息子は息子でネットや別な経路で覚えたのだろうか?
そもそも息子は女性経験があるのだろうか?
あるとすれば、いつ、どんな形で経験したのだろうか?
わからない事ばかりだった。
考えれば考える程に悩みや迷いが生じて来て、私を苦悩させるのだった。
「ち、違うわよ!何言ってるの?ちょ、ちょっとのぼせて目眩がしただけ・・」
「そうなの?でも、僕の腕を締め付けながらブルブル痙攣させてたじゃん?」
「だ、だから、違うって!馬鹿な事言わないで!」
私は息子から離れながら、強い口調で反論した。
「そうなんだ?ちぇっ!」
息子が残念そうに舌を打っている。
これが浅井君なら、こんな言い訳は通じないだろうが、息子は知識も経験も乏しい筈だから、何とかごまかせたのだった。
「私、目眩がするから先に出るわね」
息子が何かを言おうとするのを無視して、私は先に浴室を出たのだった。
息子にイカされてしまった。
浅井君の女癖の悪さを息子から教えられ、あまりのショックに激しく動揺してしまったところを息子に隙を突かれた感じだったのだが、それにしても・・
どうして息子は彼と同じテクニックを使ったのだろうか?
まさか、彼から教えられたのだろうか?
一緒に楽しく遊んだり、勉強しているものと思っていたが、やはり年頃の男子どうしだと話題がそちらに向いてしまうのだろうか?
それとも、息子は息子でネットや別な経路で覚えたのだろうか?
そもそも息子は女性経験があるのだろうか?
あるとすれば、いつ、どんな形で経験したのだろうか?
わからない事ばかりだった。
考えれば考える程に悩みや迷いが生じて来て、私を苦悩させるのだった。