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人妻ゆかりの不倫日記
第2章 愛する息子

「ねえ、翔ちゃん、今夜は自分の部屋で寝なさい」
「ええ?どうして?」
お風呂から上がり、冷たい麦茶を喉を鳴らして飲んでいた息子にそう言うと、息子がびっくりしたように聞き直して来た。
「だって・・母親にあんな事する息子とは一緒に寝れないわ!」
私は息子を突き放すように感情を殺して冷たく言い放った。
「そんなの嫌だよ!こんな機会はめったにないんだよ!もう最後かも知れないし!」
「じゃ、どうして私にあんな事したの?」
母親の威厳できつく詰問する。
「あれは・・その・・母さんが好きだから。母さんに触りたくて・・」
「触りたい・・?あれが実の母親にする事なの?」
説教のつもりが、次第に憤りすら覚えて来た私は更に強い口調で息子は問い詰めた。
「ご、ごめん」
息子は申し訳なさそうに俯いて謝った。
「自分の母親にあんな事する人は嫌いよ!」
そう説教しながら、胸が傷んだ。
「謝るから・・もうしないから、許してよ」
「わかった。じゃ、今日の事は許してあげるから、その代わり、一人で寝るのよ!」
息子にこんな厳しい口調で説教した事はなかった。
息子も私の厳しい口調に驚いている筈だった。
でも、とても息子と一緒に寝ようという気にはなれなかった。
「ええ?どうして?」
お風呂から上がり、冷たい麦茶を喉を鳴らして飲んでいた息子にそう言うと、息子がびっくりしたように聞き直して来た。
「だって・・母親にあんな事する息子とは一緒に寝れないわ!」
私は息子を突き放すように感情を殺して冷たく言い放った。
「そんなの嫌だよ!こんな機会はめったにないんだよ!もう最後かも知れないし!」
「じゃ、どうして私にあんな事したの?」
母親の威厳できつく詰問する。
「あれは・・その・・母さんが好きだから。母さんに触りたくて・・」
「触りたい・・?あれが実の母親にする事なの?」
説教のつもりが、次第に憤りすら覚えて来た私は更に強い口調で息子は問い詰めた。
「ご、ごめん」
息子は申し訳なさそうに俯いて謝った。
「自分の母親にあんな事する人は嫌いよ!」
そう説教しながら、胸が傷んだ。
「謝るから・・もうしないから、許してよ」
「わかった。じゃ、今日の事は許してあげるから、その代わり、一人で寝るのよ!」
息子にこんな厳しい口調で説教した事はなかった。
息子も私の厳しい口調に驚いている筈だった。
でも、とても息子と一緒に寝ようという気にはなれなかった。

