この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻ゆかりの不倫日記
第3章 そして再び
彼から・・浅井君から毎日のようにメールが届いていた。
『おばさんに会いたいよ!またおばさんを抱きたいよ!おばさんのイキ顔を見たいよ!』
読むのも躊躇われるような下品でイヤらしい内容だった。
勿論、返信はしていない。
『何もなかった事にしてあげるから、全部忘れるように!絶対に誰にも話してはいけない。誰かに話したら、お互いに身の破滅よ』
そう厳しく言った筈なのに・・
結局、彼は自分の欲望の事しか考えられないこどもなのだった。
確かに彼には女の悦びを教えられた。
愛する夫にすら教えられた事のない本当の女の悦びをあんなこどもに教えられてしまったのだ。
悔しいやら、情けないやら・・
でも、それはあの時だけの出来事。
結婚している身で他人に言えない秘密の関係を続ける事などできっこないのだ。
だから、私はきっぱり忘れる事にした。
そう・・
その筈だった。
『おばさんに会いたいよ!またおばさんを抱きたいよ!おばさんのイキ顔を見たいよ!』
読むのも躊躇われるような下品でイヤらしい内容だった。
勿論、返信はしていない。
『何もなかった事にしてあげるから、全部忘れるように!絶対に誰にも話してはいけない。誰かに話したら、お互いに身の破滅よ』
そう厳しく言った筈なのに・・
結局、彼は自分の欲望の事しか考えられないこどもなのだった。
確かに彼には女の悦びを教えられた。
愛する夫にすら教えられた事のない本当の女の悦びをあんなこどもに教えられてしまったのだ。
悔しいやら、情けないやら・・
でも、それはあの時だけの出来事。
結婚している身で他人に言えない秘密の関係を続ける事などできっこないのだ。
だから、私はきっぱり忘れる事にした。
そう・・
その筈だった。