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人妻ゆかりの不倫日記
第3章 そして再び
2階でこども達が勉強している間、私は夕食の準備にかかっていた。

勿論、浅井君の分も用意するつもりだった。

あの日以来、浅井君に会うのは初めてだったから、少々緊張したが、今日は息子もいるから安心だった。

本来なら顔も見たくなかったが、息子の手前そうもいかない。

とにかく普段通りに振る舞わなければ・・



キッチンで野菜を刻み、サラダの準備をしていると、ふと人の気配を感じて顔を上げた。

そこに浅井君がいた。

「あ?浅井君、どうしたの?」

私の問いに答えようともせず、彼が近付いて来た。

「ちょ、ちょっと・・翔太がいるのよ!」

ニヤニヤしながら近付いて来る浅井君に2階を指差して小声で忠告した。

「翔太がいるからいいんですよ!」

訳のわからない事を言い出した。

「な、何を言ってるの?私が大声を上げたら翔太が降りて来るわよ!それに何か物音がしても来るわよ!」

後退りしながら警告した。

「いいですよ!大声上げても・・」

彼が自信満々な表情で更に近付いて来る。

「その代わり、翔太に全部話しちゃいますから!だって、僕達が変な事してるとこ見られたら言い逃れ出来ないでしょ?」

「ダ、ダメよ!今は変な事しちゃダメ!本当に翔太が来ちゃう!」

私の方がしどろもどろになってしまった。

と、次の瞬間、彼が飛び付いて来た。

「あっ?嫌・・!」

大声を上げれば良かったのかも知れない。

でも、出来なかった。

彼との事を息子には絶対に知られたくなかったから。

私の背後に回った彼が衣服の上から胸を揉み始めた。

「嫌・・よ!ヤメテ・・」

彼の手を掴んで必死にやめさせようとした。

すると今度はスカートを捲った彼の手が私の下半身に触れて来た。

太腿やお腹、お尻の辺りをイヤらしく撫で回し始めたのだ。

いつ息子が2階から降りて来るかも知れない状況で私は一人で焦っていた。

こんなところを息子に見られたら・・

そう思うと生きた心地がしなかった。

必死に抵抗した筈だったが、彼の方が早かった。

パンストとパンティのゴムを潜った彼の指先が私の茂みを掻き分けて来た。

「ダメ!そこはダメ・・!」

必死に彼の腕を掴んだが、彼の方が早かった。






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