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人妻ゆかりの不倫日記
第3章 そして再び
「実はおばさんに聞きたい事があるんです」

テーブルに座った彼が神妙な面持ちで尋ねて来た。

「え?私に・・?何・・?」

息子の前で変な事を聞いては来ないかと不安になりながらも平静を装って返事をした。

「何だよ、母さんは夕食の準備で忙しいんだぜ!」

息子もテーブルの椅子に腰を下ろしながら彼をたしなめた!

パンストとパンティを膝上まで脱がされたままのはしたない格好で野菜を刻みながら、早く二人が2階に上がってくれないかと気が気じゃなかった。

「おばさんは浮気した事ありますか?」

思わず心臓が止まりそうな衝撃の質問をぶつけて来た彼を私は信じられない思いで見詰めたのだった。

「こいつ!母さんに何て質問をしやがるんだよ!」

これには息子も驚いた様子で椅子から立ち上がって彼の頭を叩いたのだった。

「わ、私は浮気なんてした事ないけど・・どうして?」

咄嗟にそう返したが、心臓が破裂しそうにバクバクいっていた。

「いやあ、家庭の恥を曝すようですけど、うちの母ちゃんが浮気してるっぽいんです」

彼が神妙な面持ちで答えた。

さすがに私も息子もしばらくは反応出来なかった。

「そうなのか?マジで?」

「ああ、俺、見ちゃったんだよ。母ちゃんが知らない男とホテルに入るところを!」

彼が俯いてぼそりと吐露した。

「うわー、やべえ!そりゃ、やべえな」

息子が心配して頭を抱えた。

「だから、母ちゃん位の年代の女性って、皆浮気をしてるのかな?と思って・・それでおばさんにも聞いてみたんだ」

「そう・・だったの?でも、浅井君のお母さんにも何か・・あっ?」

話を聞くふりをして私がそこまで言った時、あそこに入れられた何かが急に蠢き出したのだった。

「母さん・・?どうしたの?」

息子が心配そうに声をかけて来た。

「う、ううん、何でもないの」

私は笑顔を作って、そう答えたが、何でもない訳がなかった。

私の膣に埋め込まれた何かが、不気味な・・まるで膣の中で虫が蠢くような妖しい感覚を伝えて来るのだ。

「き、きっと・・浅井君の・・お母さんにも・・な、何か・・訳があったのよ」

やっとの事でそこまで言った私は、また野菜を刻むふりを続けた。

「そうかな?うーん、了解でーす。ありがとうございました」

気を取り直した様子の彼が元気に椅子から腰を上げた。



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