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人妻ゆかりの不倫日記
第3章 そして再び
「お母さん、もうすぐ帰って来るんでしょ?どうしてロックするの?」
「母ちゃんがいつもロックしろってうるさいから!」
「そうなの?」
彼が足でゴミを払いのけて、私の居場所を作ってくれた。
玄関を入ってすぐのこの部屋はリビングで、ベッドが見える奥の部屋が寝室らしかった。
いっその事、母親を待っている間に部屋の掃除でもしてあげようかと考えていた私だったが、その直後、信じられない事態が起きたのだった。
静かに私の背後に回った彼が、いきなり私の両腕を後ろに捻り上げたのだ。
「あっ?痛いわ!な、何するの!」
驚いた私は苦痛と恐怖に抗議の声を上げた。
だが、彼はそんな私の声など耳に入らないといった感じで私の両手を後ろ手に縛り上げていくのだった。
「何するのよ!もうすぐお母さんが帰って来るんでしょ?馬鹿な真似しないで!」
「母ちゃんは帰って来ないよ!」
「え・・?」
彼の言っている意味がわからずに私は彼の顔を見上げたのだった。
「だって、ここは俺が借りてる部屋だもん!母ちゃんは自分の家に帰るから、ここには来ないよ」
「え?ちょ、ちょっと・・それって、どういう事?」
高校生の彼が、他にちゃんと自宅がありながら、ボロアパートとはいえ、自分専用に部屋を借りているという事なのか?
「実はこのアパートは親父が持ってるアパートなんだよ。だから、俺が一部屋を借りてるって訳!」
私の疑問に答えるかのように彼が説明した。
「じゃ、じゃあ、お母さんはここには来ないの?」
「来る訳ないじゃん!帰るとしたら、自宅に帰るに決まってるよ」
ニヤニヤしながら悪びれもせずそう話す彼の顔が本物の悪魔のように思えた。
「嫌っ、嫌っ・・・やめて!私は話をしに来たのよ!」
畳の上に押し倒された私の顔は恐怖に青ざめていた筈だった。
「そうなの?それは知らなかった。てっきりまた抱いて欲しくて俺に会いに来たのかと思ったよ♪」
私にのしかかりながら、衣服の上から胸を揉んで来る彼。
「やめないと大声を出すわよ!」
さっき階段を上がる時、1階の住人に会ったのを思い出した。
大声を上げれば、驚いて来てくれる筈だ。
「いいよ、思い切り叫んでみたら・・?」
彼は余裕の表情を見せて、笑うのだった。
「母ちゃんがいつもロックしろってうるさいから!」
「そうなの?」
彼が足でゴミを払いのけて、私の居場所を作ってくれた。
玄関を入ってすぐのこの部屋はリビングで、ベッドが見える奥の部屋が寝室らしかった。
いっその事、母親を待っている間に部屋の掃除でもしてあげようかと考えていた私だったが、その直後、信じられない事態が起きたのだった。
静かに私の背後に回った彼が、いきなり私の両腕を後ろに捻り上げたのだ。
「あっ?痛いわ!な、何するの!」
驚いた私は苦痛と恐怖に抗議の声を上げた。
だが、彼はそんな私の声など耳に入らないといった感じで私の両手を後ろ手に縛り上げていくのだった。
「何するのよ!もうすぐお母さんが帰って来るんでしょ?馬鹿な真似しないで!」
「母ちゃんは帰って来ないよ!」
「え・・?」
彼の言っている意味がわからずに私は彼の顔を見上げたのだった。
「だって、ここは俺が借りてる部屋だもん!母ちゃんは自分の家に帰るから、ここには来ないよ」
「え?ちょ、ちょっと・・それって、どういう事?」
高校生の彼が、他にちゃんと自宅がありながら、ボロアパートとはいえ、自分専用に部屋を借りているという事なのか?
「実はこのアパートは親父が持ってるアパートなんだよ。だから、俺が一部屋を借りてるって訳!」
私の疑問に答えるかのように彼が説明した。
「じゃ、じゃあ、お母さんはここには来ないの?」
「来る訳ないじゃん!帰るとしたら、自宅に帰るに決まってるよ」
ニヤニヤしながら悪びれもせずそう話す彼の顔が本物の悪魔のように思えた。
「嫌っ、嫌っ・・・やめて!私は話をしに来たのよ!」
畳の上に押し倒された私の顔は恐怖に青ざめていた筈だった。
「そうなの?それは知らなかった。てっきりまた抱いて欲しくて俺に会いに来たのかと思ったよ♪」
私にのしかかりながら、衣服の上から胸を揉んで来る彼。
「やめないと大声を出すわよ!」
さっき階段を上がる時、1階の住人に会ったのを思い出した。
大声を上げれば、驚いて来てくれる筈だ。
「いいよ、思い切り叫んでみたら・・?」
彼は余裕の表情を見せて、笑うのだった。