この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
some more storys
第5章 井上 翔太
しばらくすると、

「んあああぁんっっ!」

と、ひときわ大きな声を出し、小鳥遊さんがベッドに倒れこんだ。

イッたみたい。俺も入ったままだったから、一緒に潰れかけたけど、勢いよく彼女の上に倒れこむわけにも行かず、腕で自分の身体を支えた。ナカがきゅうぅと収縮して、俺のモノを締め付ける。
あ、コレたまらん…
一瞬ソレでイきかけたけど、至らず。

彼女の身体は脱力しきってベッドに倒れこんでいたけれど。

「ごめん、もうちょっとだけ、付き合って」

一回離れて彼女の身体を再び仰向けに戻し、大きな胸に吸い付いた。

「ひぁっ⁉︎」

イッたばかりで、身体のセンサーが敏感になってるみたいだ。彼女の声がひときわ大きくなった。

もう一度、挿入。

「んああああ、あっ、いっ、いっ、いいっ‼︎」

悩ましい声を発し、彼女は俺にしがみついてきた。
あれ、コレはコレで身動きとれないな。上半身固定された状態で腰だけ動かすのはちょっとしんどい、けど。この体勢じゃしょうがない。あと、もう少し、なのに。
また、イッたのか、彼女の悩ましいんん〜っという声と共に、ナカがきゅっと収縮する。それは、致命的な快感で、俺は2回目を終えた。

心地良い倦怠感を噛み締めながら、彼女をそっと胸に抱く。
頭頂部の髪に軽くキスをすると、甘えてるのかきゅ、と密着感が増した。
温かい人肌が心地良い。
うん、俺の片腕にすっぽり収まるサイズ感もいい。

オトコって、コトを終えると、もう対象に興味がなくなるとかも言うけど。そんなことない。
すごく愛おしい。

あぁ、やっぱり、俺、この人が好きだ。
/728ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ