この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
some more storys
第1章 井上 未玖
金曜日。
基礎化粧品のミニボトルと、使い捨てのシャンプー、トリートメントセット、メイク道具と下着とストッキングを詰めた、お泊まりセットを持って出勤。
仕事は週明けと週末に集中するから、それなりに忙しかった。
定時を少し過ぎて、でも長野さんはいつも定時で上がることもないから、月曜に残さず片付けた。
1時間だけ残業して、午後18時半に会社を出る。待ち合わせは、梅田、茶屋町のカフェ。
阪急沿線の長野さんのお家に行くのに便利なのと、会社の人に会いにくいだろう、という長野さんの予測だった。

のんびり寄り道したりしながら、カフェに着いたのは午後19時。
長野さんから、もう直ぐ会社出るから、お茶して待ってて、と連絡が入った。

お腹も空いたけど、ココで食べるわけにもいかないし、コーヒーを飲んで携帯を弄って待った。

15分後、長野さんがカフェに着いた。
/728ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ