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第8章 芳川 翠
玄くんとはモチロン、今までの彼氏ともお風呂なんて入ったことない…

だってだって、恥ずかしいじゃない⁉︎

ぶんぶん、とかぶりを振った私に玄くんは、残念そうに私の耳を甘噛みしてくる。

「翠と風呂入りたいなぁ〜…」

「…甘えても無理なものは無理ですから。」

ちぇ…といじける玄くんを、別に一緒に入らなくたって…となだめる。

「…じゃあ入っておいで」

「…お先にどうぞ。」

「そんな警戒しなくても。」

いやいや、するでしょフツー。この流れ的に。

玄くんは面白くなさそうにお風呂に行った。
しばらくして、髪を拭きながら玄くんが帰って来たから、私も入れ替わりにお風呂場に行く。

髪と身体を洗って、湯舟に浸かり、ふぅーと息を吐いた。
…その時、かちゃ、と音がして、浴室の扉が開いた⁉︎

うそ、鍵かけたのに!


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