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第8章 芳川 翠
玄くんはぎゅーっと私を抱き締めて。
「…元気出てきた。」
と腰を押し付けてくる。私の脚の間に手を差し入れて。
「翠も…もう準備しなくていいくらいトロットロじゃん…俺の欲しい…?」
私はこくんと頷いて。
「ナカに、いっぱい頂戴」
「翠…その誘い方…ヤバい…」
ぐっと勢いよく身体を起こして、ベッドボードからゴムを出すと、後ろを向いてつけた。
その後はいつも通り、というか、いつにも増して、というか。
終わった時にはお互いくたくたで。
でも、気怠い身体でいちゃいちゃして寝落ちする、そんな過程も心地いい。
朝、目が覚めたら玄くんが隣でまだ寝てて。
寝顔見るのってなんか幸せだなー…なんて思いなが微睡む。
いつの間にか二度寝しちゃってて、起きると玄くんが嬉しそうに私を見てて。
「寝顔見るのってなんか幸せ。」
って言ったから、思わず噴き出した。
「…元気出てきた。」
と腰を押し付けてくる。私の脚の間に手を差し入れて。
「翠も…もう準備しなくていいくらいトロットロじゃん…俺の欲しい…?」
私はこくんと頷いて。
「ナカに、いっぱい頂戴」
「翠…その誘い方…ヤバい…」
ぐっと勢いよく身体を起こして、ベッドボードからゴムを出すと、後ろを向いてつけた。
その後はいつも通り、というか、いつにも増して、というか。
終わった時にはお互いくたくたで。
でも、気怠い身体でいちゃいちゃして寝落ちする、そんな過程も心地いい。
朝、目が覚めたら玄くんが隣でまだ寝てて。
寝顔見るのってなんか幸せだなー…なんて思いなが微睡む。
いつの間にか二度寝しちゃってて、起きると玄くんが嬉しそうに私を見てて。
「寝顔見るのってなんか幸せ。」
って言ったから、思わず噴き出した。