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第12章 幕間…SS集…②
「なんかお返ししたいな…理恵ちゃん、何か欲しいもの、ない?」
「………」
理恵ちゃんが、大きく目を見開いて。
すぐに少しうつむき、目の下が赤く染まる。
「?」
「……キス、して欲しい、な…」
「…それは…お返しにはならないんじゃ…俺もしたいし…」
てか、キスだけじゃ終わらないけど…
「それでも、いい、から…だって、しばらくしてない、し…」
確かに、コタが死んだ時は俺が落ちてたし、翌週は理恵ちゃんが生理で、2週間、飛んだ…
「じゃ、いこ、か。」
チラ、と理恵ちゃんにアイコンタクト。
理恵ちゃんもあたりを憚るように、そっと頷く。
お返しは、また後で考えよう。
今は、とりあえず。
そっと理恵ちゃんの腰に手を回して抱き寄せ。
誘うようによく行くホテルの方向に向かった。
「………」
理恵ちゃんが、大きく目を見開いて。
すぐに少しうつむき、目の下が赤く染まる。
「?」
「……キス、して欲しい、な…」
「…それは…お返しにはならないんじゃ…俺もしたいし…」
てか、キスだけじゃ終わらないけど…
「それでも、いい、から…だって、しばらくしてない、し…」
確かに、コタが死んだ時は俺が落ちてたし、翌週は理恵ちゃんが生理で、2週間、飛んだ…
「じゃ、いこ、か。」
チラ、と理恵ちゃんにアイコンタクト。
理恵ちゃんもあたりを憚るように、そっと頷く。
お返しは、また後で考えよう。
今は、とりあえず。
そっと理恵ちゃんの腰に手を回して抱き寄せ。
誘うようによく行くホテルの方向に向かった。