この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
some more storys
第22章 白河 桜子
義隆さんとは、全然違う。
だから、惹かれるのかな…私みたいなおばさん…おばさんって…私だってまだ29なのに…メイクして綺麗なカッコすれば、まだまだイケるはず!ミナミさんて幾つなんだろう…20代…だよね…私より少し年下、くらいかな…連絡…できたらいいのにな…

夜、義隆さんが帰ってきた。
私は隆行を寝かして、横で寝ちゃってたけど、ダイニングに点いた灯りと物音で起きる。
起き出していくと、義隆さんがレンジで夕飯をあっためているところだった。

「あぁ、起こしちゃった?寝てていいよ。」

「…ん…目が覚めたから…お茶飲んだら寝るわ…」

あったかいお茶を淹れ、義隆さんの前に湯呑みを置く。

「ありがとう。頂きます。」

夕飯に箸をつける義隆さんの向かいでお茶を飲んだ。

「…あのね、連絡用に、携帯、契約してもいい?バイトのシフトとかも、急な連絡とか入ったりも、するし…最近主婦でも持ってる人多いみたい…端末もタダのやつあるっていうし…」

「別にいいんじゃない。」

「ありがと。じゃ、近いうちに契約するね…おやすみなさい…」

「おやすみ。」

私は、寝室に下がりながら。
義隆さんに不自然に思われなかったかしら、とドキドキしていた…

/728ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ