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第28章 萩原 義隆 ー 過去編 ー

「はじめまして、ご指名ありがとうございます!ルカと言います。」
「あ、は、ハィ…」
「こちらにどうぞー」
手を引かれて個室に入る。
ラブホよりも大分と簡易的な個室。
「さ、どうぞー」
慣れた様子で(当たり前か)スーツのジャケットを脱がされ、ベルトに手がかかってカチャカチャと外される。急に恥ずかしくなって、
「あ!じ、自分でやります…」
色々世間話は振られたが、正直よく覚えてない。服を脱ぎながら、
やっぱりこういうことって、好きとか、このコを抱きたいっていう気持ちがあって初めて興奮して、したくなることだな、と。素面で初対面の女性の前で服を脱ぐなんてこんな恥ずかしいことはない、と来たことを早々に後悔した。
興奮どころが完全に下を向いたままの股間を隠すようにシャワールームに連れていかれ。
泡立てたボディソープで身体を洗われる。
くるくると泡で身体を洗われ、身体を刺激されると、心とは裏腹に下半身に血が集まっていくのがわかる。
…コレばっかりは仕方がない…条件反射、だよな…
「あ、は、ハィ…」
「こちらにどうぞー」
手を引かれて個室に入る。
ラブホよりも大分と簡易的な個室。
「さ、どうぞー」
慣れた様子で(当たり前か)スーツのジャケットを脱がされ、ベルトに手がかかってカチャカチャと外される。急に恥ずかしくなって、
「あ!じ、自分でやります…」
色々世間話は振られたが、正直よく覚えてない。服を脱ぎながら、
やっぱりこういうことって、好きとか、このコを抱きたいっていう気持ちがあって初めて興奮して、したくなることだな、と。素面で初対面の女性の前で服を脱ぐなんてこんな恥ずかしいことはない、と来たことを早々に後悔した。
興奮どころが完全に下を向いたままの股間を隠すようにシャワールームに連れていかれ。
泡立てたボディソープで身体を洗われる。
くるくると泡で身体を洗われ、身体を刺激されると、心とは裏腹に下半身に血が集まっていくのがわかる。
…コレばっかりは仕方がない…条件反射、だよな…

