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第34章 芳川 翠 ー
いや…ご好意はありがたいんですけど…
独り暮らしの男性の家に彼女の生理用品…あるの?普通…
で?お母さんとか、知り合いの女性とか、誰かが万一の場合は貸してあげたり?いや、それは流石にナイよね…

「ん…気持ちだけ受け取っとく…今晩は多分手持ちので大丈夫。」

「そ?なら、あったかいものでも飲む?」

「ん。ありがと。」

頷くと、私だけをブランケットに包みなおして、てっちゃんはキッチンの方に行った。

「…ホットミルクか…粉末のコーンスープもあるけど。」

「…どっちかというと…ホットミルク、かなぁ…」

ホントはホットミルク、て感じでもないんだけど…食後だし…コーンスープの気分じゃあ、ない…

その二択なら、ホットミルク、でも、もっとスッキリした甘さのが今の気分…と思ってたら、てっちゃんが湯気の立つマグカップを持ってきてくれた。
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