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第36章 間宮 涼香

龍沢さんは着ていたシャツのボタンを乱暴に外して脱ぎ捨て、中に着てたＴシャツも脱いだ。
逞しい、筋肉のついた上半身が露わになる。
ガチャガチャとベルトを外してデニムも脱ぎ、放り投げた。
靴下も脱いで、その身体に着いてるものはボクサーパンツ１枚。
私もストッキングを立ち上がって脱ぎ、また布団に座る。
龍沢さんはキャミソールの肩紐を指に引っかけて外した。
キャミソールがストンと落ち、ブラが覗く。

ブラの縁のレースを指でなぞりながら、

「可愛い下着…すぐに脱がしちゃうのに…女の子ってこういう一瞬のお洒落してくれるんだよなぁ…嬉しい…」

私の身体を組み敷きながら、背中に手を回し、ホックをぷちんと外す。
開放感と共に、胸がブラから溢れた。

ブラを取り、お腹のあたりに溜まってたキャミソールも下から抜き取られ、私もショーツだけになる。

乳首を弄られ、甘い声が出ると、龍沢さんはニヤ、と笑って。
片方は口に含み、舌で転がし、もう片方は指でコリコリとつままれる。