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愛と欲と嘘
第2章 欲
来ていたブラウスのボタンを少し乱暴に外して、中に覗くキャミソールを一気にたくし上げた。
灯りが点いたままの部屋で上から見下ろされれば毛穴1つだって丸見えだろう。
今日どんなブラしてたかしら。と薄目で彼の表情を見てたら「エロい」と小さい呟きが聞こえた。
「……もう、知らねーぞ」
「え?」
「お前が慰めるって言ったんだからな。 やっぱダメとか聞かねーから」
胸元に顔を埋めて柔らかな肌にキスを落としていく。
右の手の平が左の膨らみに伸びてブラの上からゆっくり揉みしだいた。
「、んっ………」
久しぶり過ぎる感覚に目眩がする。