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マッサージで陥落したツンデレ美母
第3章 息子の奸計
明彦がぐっと堪えたのは、ここで母が拒否すれば、親子関係がぎくしゃくすることはまちがいないと思ったからだ。

それも母の気性を考えると、なんと言って罵られるかわかったものではない。
たぶん母よりも自分が傷つくことはまちがいない。

母がいま何を考えているのかはよくわからない。

こんな膝上20センチかそれ以上のバスローブ一枚で無防備にうつぶせになっているということは、何かを期待しているのか、たんなる天然ゆえの無防備なのか、どうにも判断がつかない。
ただかなりの確率で前者であることはまちがいないように思われた。

明彦のからかいにあれだけむきになったのに、目の前で服をぬぎスリップ一枚になり、今は挑発的なバスローブ一枚の姿を晒している。

明彦は胸が高まった。母はいま禁断の関係を望んでいる。
しかしプライドの高い母のことなので、明彦が強引に関係を求めてきたという状況にしたいにちがいない。
それがたぶんこの女が求めているものだ。だから挑発している。

これは闘いだ。母との闘いだ。合意のうえでことを進めるのが最低条件だが、母からそれを求めるようにもっていくのが理想だ。
それも屈辱的なかたちで、母にそれをねだらせて屈服させる。
明彦に奇妙な心のねじれが生じた。
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