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マッサージで陥落したツンデレ美母
第3章 息子の奸計

考えてみれば、高校時代、この「美人のお母さん」のおかげで何人のガールフレンドがどん引きしたことか。
いまだってそうだ。こいつに紹介できるようなレベルの女はいない。
よし、屈服させてやる。
明彦が風呂を浴びて、バスローブを羽織り、部屋に戻ると、なぜか部屋の明かりが薄暗くなっていた。
しかも香水のかおりがする。
明彦は理沙もそれを求めていることをはっきりと確信した。
秋彦から求めれば、かたちばかりの抵抗をして、受け入れるにちがいない。
しかし、それではだめだ。
「あんたが可愛いそうだから受け入れたのよ」
と、一生、言い続けるにちがいない。
ここは急いては事を仕損じるだ。明彦は母をいたわるように、
「運転、一人でお疲れさまだったね。交代できなくてごめんな。ちょっと、マッサージしてあげるね」
と言うと、返事を待たずに、うつぶせになった母の背筋に手をそえて押し始めた。
運転の疲労でかなり張っている。
明彦は整体院でアルバイトした経験もあるからマッサージは得意だ。
体重をかけながら背骨の両脇をやさしく掌でほぐし、片手で肩甲骨を押し広げながら、もう一方の手で腰を反対側に押す。
「うわ~。効くわ。やだ、プロみたいじゃん」
無邪気に喜ぶ理沙。
明彦は白い美脚をチラ見しながら、あえて下半身には触れずに、腰から上の上半身に本格的なマッサージをはじめた。
「前に言わなかったけ。俺は整体でアルバイトしてたこともあるんだぞ」
「じゃあ、なんで今までやってくんなかったのよ」
「母さん、これまで肩が凝ったなんていったことないじゃん」
「そりゃ、そうだけど」
たっぷりと40分ほどかけて明彦は母の首筋から肩、両腕、背骨、腰を徹底的に揉みほぐした。
いまだってそうだ。こいつに紹介できるようなレベルの女はいない。
よし、屈服させてやる。
明彦が風呂を浴びて、バスローブを羽織り、部屋に戻ると、なぜか部屋の明かりが薄暗くなっていた。
しかも香水のかおりがする。
明彦は理沙もそれを求めていることをはっきりと確信した。
秋彦から求めれば、かたちばかりの抵抗をして、受け入れるにちがいない。
しかし、それではだめだ。
「あんたが可愛いそうだから受け入れたのよ」
と、一生、言い続けるにちがいない。
ここは急いては事を仕損じるだ。明彦は母をいたわるように、
「運転、一人でお疲れさまだったね。交代できなくてごめんな。ちょっと、マッサージしてあげるね」
と言うと、返事を待たずに、うつぶせになった母の背筋に手をそえて押し始めた。
運転の疲労でかなり張っている。
明彦は整体院でアルバイトした経験もあるからマッサージは得意だ。
体重をかけながら背骨の両脇をやさしく掌でほぐし、片手で肩甲骨を押し広げながら、もう一方の手で腰を反対側に押す。
「うわ~。効くわ。やだ、プロみたいじゃん」
無邪気に喜ぶ理沙。
明彦は白い美脚をチラ見しながら、あえて下半身には触れずに、腰から上の上半身に本格的なマッサージをはじめた。
「前に言わなかったけ。俺は整体でアルバイトしてたこともあるんだぞ」
「じゃあ、なんで今までやってくんなかったのよ」
「母さん、これまで肩が凝ったなんていったことないじゃん」
「そりゃ、そうだけど」
たっぷりと40分ほどかけて明彦は母の首筋から肩、両腕、背骨、腰を徹底的に揉みほぐした。

