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うつむきピーターパン
第1章 誘惑

美咲は微笑して自分を見つめていた。
「先輩。ちょっとおっきくなっちゃいましたね。」
突然そう指摘されて一瞬全身が凍りつく。
「いいんです。気にしませんから。先輩が私で発情したこと誰にも言いませんから何も言わないでください。」
そう言うと、柔らかそうな真っ白な手で良彦の下腹部を弄り始める。
「先輩のどんどんおっきくなっていきますね。全部脱いでください。」
またもや美咲の発言に驚きを隠せなかったが、ほどよく回った酒のせいで頭がぼうっとして、体の疼きを抑えられなかった。
美咲は男の喜ばせ方を知っていた。
口から長く伸びた舌は良彦の乳首を巧みに刺激する。
「ん。。」
思わず声が漏れる。
「先輩、思いっきり興奮してますね。」
美咲の言う通り、良彦のペニスの先からは大量の先走り汁が美咲の手を汚している。
「もういっちゃいそう?」
軽く頷くと美咲はためらいもせずに自分の熱いものを口にくわえた。
真紀のまとわりつくようなねっとりしたものと違って、美咲のフェラは激しかった。
目の奥には自分を嘲笑しているかのような光が確かにともっている。
きっと自分に彼女がいることを美咲は知っているんだろうと確信した。
美咲は右手で乳首を虐めながら、激しいフェラチオで良彦の精を搾り取った。
「先輩、だいぶ気持ちよかったみたいですね。」
そう言うと今日はうちに泊まっていっていいと言い、自分の分の布団を敷いてくれた。

