この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第28章 step28 二十二段目…夏休み…入社試験

20分を過ぎたころ、ルリは明らかに変化した。

モジモジして体を揺すり始める。

肝心なところに玩具が届かなくて体を揺すっているのだ。

薬が効いてきて発情してきたのだろう。
もう少し、1人にしておこう。

ルリは白い喉を曝して荒い息をしていた。


「ハルト〜、助けて…、イキたい…イカせて…」


ワタシはむず痒いような、切ない疼きに苛まれていた。

ハルト…見ているなら、助けて…

思いが言葉になっているのもわからなかった。

白い壁に模様や絵が見えるような気がする。
玩具の音に混じって人の声も聞こえる。

誰か、誰か助けて…



そろそろ限界だろう。
俺は次の行動を許した。




カチャッ…

ハルト…ハルト、助けて…玩具を当てて…気持ちよくして…

「あれ?ここかな…」

「っあ、ハルトぉ…」

「やっぱりここでいいんじゃない?」

ワタシには幻覚が見えているのだろうか…

金髪の天使が1人…

いや、2人?、3人?

1人が3人に見えてるの?

綺麗な天使がいっぱい見えた。

「助けて…誰でもいいから…
天使さん…助けて…」

「あはっ…天使は君でしょ?」

はぁっ…はぁっ…助けて…

/1776ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ