この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第30章 step30 二十四段目…入社式…1階
そして左右の男たちがズボンから取り出したモノを直に握らされた。
研修って、ここにいる人たちとsexすること…
『sexなんて息するようなもんだから…』
そう、これは事故…
ハルトの為に、役に立つ女になるだけ…
ハルトは、おじさまに助けられて人に戻ったんじゃない。
自分がされていたことを、する側に回ったんだ。
「ねぇ、いつもこうやって痴漢して、どうしてるの?」
天使の…たぶん末っ子が男たちに聞く。
「ははっ、そのあとを受け持って、知ってんだろうが。
俺達は、スカウトしてるだけだ。電車の中でも盛れる淫乱やマゾを見つけて、sexだけで稼げる仕事があるのを教えてやるだけ…
お前たちは、そうやって拾ってきた女をsex上手に飼育する役目を担ってるんだろう?」
「違うよ…僕たちはお人形さんたちと遊ぶだけ、お人形さんに気持ちいいことしてあげてるだけ…」
「っは…sexするためだけに生まれたお前たちには、それしかないか…」
「僕たちは悪いことはしてない。気持ちいいことしかしてない。」
痴漢集団と天使たちが何か言い争いをしていたけど、ワタシにはよく理解できなかった。