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***堕散る(おちる)***
第7章 step7一段目
体もそう作られている…
イク前に膣内は収縮するが子宮口の付近は弛緩する。射精された精子を溜め込むために。

孕む危険と子孫を残す必要性、2つの反する本能から逃避するのがイクことなのだ。

つまり女は精子を受け止めるまで、何度もイケる。
そして、女も射精されるまで達成感はない。

何度イッテも、ナカに射精されるまで、達成感を得られないから、またヤレる…

ルリが俺がイクまで付き合える理由。


「ハルト?」

「ルリ…無理させても知らないよ?」

さあシましょう
と言われて出来るものでもない…

じゃあ逆に、さあシましょう、というシチュエーションで苛めるか…

「ルリ、ソファーにベッドに寝るみたいに寝て?」

ルリがその姿勢になるまで動かずに待つ。


ギシギシというソファーの音が止むのを待ち、
ソファーに向かう。

真上から見下ろす。

「ルリ…箱に詰められた、お人形さんみたいだね。」

頭から爪先までを視姦する。

高い位置から見下ろされて辱しめを受けるルリはすでに赤い…

きっと手で顔や体のあちこちを隠したいだろう。

ルリは賢いからそれは俺に咎められるとわかって、耐えている…
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