この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第30章 step30 二十四段目…入社式…1階
はぁん…
可愛い声で鳴いたルリだが、尻を掴んで押さえ込むと、目の前のオレを口内に迎える。
互いに互いを愛撫して、快感を享受する。
センスのいいルリと互いに責め合うのは気持ちいい。ピチャピチャと音を立てながら互いに性器を舐めあった。
ンン…
ルリは高まって何度も達していた。
「ルリ、欲しいなら自分で入れて?」
声をかけると動きが止まり俺を見る。
ゆっくりと起き上がって俺の方に向き直った。
ハルト…
俺を呼び、俺の胸に手をついて腰を落としていくルリ。また握って誘導することなく迎え入れるつもりだ。
それで入るならいいだろう。もっと、俺を欲しがれ。
俺も手助けせずルリに任せる。濡れた秘部に擦られるだけでも気持ち良かった。
何度かルリが往復していくうちに、切っ先が蜜口に引っ掛かる。それを掴んだルリが腰をくねらせて、オレを呑み込んでいく。
はぁあ…ハルトが…きたっ
フルフルと体を震えさせながら上体を起こすルリの顔は上気し、体の桜色が濃くなる。
「綺麗だ。ルリ。」
オレを胎内に迎えたその腰に手を這わせた。