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***堕散る(おちる)***
第7章 step7一段目
ハルトがワタシを引き寄せ自分の胸に隠すようにしながら、
「辛いなら、俺に寄っ掛かってていいよ。」
ワタシを抱き締める。
「大丈夫です。俺が見てますから、」
おじさんに返事をした。
大丈夫じゃなくしてるのはハルトなのに…
でも快感の渦で何もできない。
「あっ失礼、彼、優しいね。」
おじさんとハルトの会話に周りの視線が集まっている中皆の前でワタシ一人快感に浸ってるなんて…
ハルト…止めて…
ワタシは心の中で叫ぶ。
ハルトがワタシの手を自分の胸に置かせ、アタシをギュッと抱き締める。
振動が弱くなったのでワタシは息を整える。
周りにバレている気がして顔は挙げられない。
ハルトが肩から腰を撫でるけど、それはワタシには神経を逆撫でする愛撫にしか思えない。
ハルトに触れられた所も熱を帯びる。
ワタシはハルトのスーツを握りしめて顔を隠していた。
もう止めて…
ワタシは心の中で叫ぶ。
悪戯の張本人のハルトにすがるしかない。
少し振動が弱くなった。
止めてくれる?
ワタシは息を整える。
ヴィィィン…
今まで以上に強い振動が始まる。
ヴィィィン、ヴィィィン…ヴィヴィィィン…
しかも振動の波が不規則だ。
「辛いなら、俺に寄っ掛かってていいよ。」
ワタシを抱き締める。
「大丈夫です。俺が見てますから、」
おじさんに返事をした。
大丈夫じゃなくしてるのはハルトなのに…
でも快感の渦で何もできない。
「あっ失礼、彼、優しいね。」
おじさんとハルトの会話に周りの視線が集まっている中皆の前でワタシ一人快感に浸ってるなんて…
ハルト…止めて…
ワタシは心の中で叫ぶ。
ハルトがワタシの手を自分の胸に置かせ、アタシをギュッと抱き締める。
振動が弱くなったのでワタシは息を整える。
周りにバレている気がして顔は挙げられない。
ハルトが肩から腰を撫でるけど、それはワタシには神経を逆撫でする愛撫にしか思えない。
ハルトに触れられた所も熱を帯びる。
ワタシはハルトのスーツを握りしめて顔を隠していた。
もう止めて…
ワタシは心の中で叫ぶ。
悪戯の張本人のハルトにすがるしかない。
少し振動が弱くなった。
止めてくれる?
ワタシは息を整える。
ヴィィィン…
今まで以上に強い振動が始まる。
ヴィィィン、ヴィィィン…ヴィヴィィィン…
しかも振動の波が不規則だ。