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***堕散る(おちる)***
第31章 step31 二十五段目…B1階 初仕事

男が恍惚の顔になり、そして彼女からズルッと剥がれると、そこから白濁が溢れ出し、床に垂れていった。

彼女は肩で息をしていたけれど、目の前にもう1つのモノがあるのを思い出したのか、慌てて口内に含んでいった。

「さあさあ、皆、あまり時間がないからね。」

男が離れると後ろにいた男が前にきて、後始末をさせた。

何人分かもわからない白濁にまみれたモノを、美味しそうにしゃぶっていた。

そして男が離れると、次の番の男が彼女を立たせて、こちらのガラス面に手をつかせる。

終わった男がベンチの脇にあるボードの数字を7から8に変えた。

ワタシが食事して乗馬している間に8人と…
沢山の男に抱かれることを嫌がりもしない。

彼氏のことはどこかにいってしまったのだろうか。

ギャラリーとなっている男たちがしゃがむ。

彼女をガラス越しに立たせた男が後ろから、彼女の片足を担ぎ上げたからだ。

そして、数回ソコに自身を往復させると、腰の角度を変えて、入り口にあてがう。

ワタシは自分がジュンと溢れてきたのを自覚して、膝をキュッと合わせた。


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