この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第32章 step32 二十六段目 B2階 犬になる

結局、夕食まで寝てしまい、執事のノックで目覚める。

食卓の仕度が整うまで、ユキを寝かせておいた。

婦長は仕度を済ませ退室する。

「ユキ、ご飯だよ。」

起き上がり何か言おうとしたが、ハッとして口をつぐみベッドから降りていった。

テーブルの横の床にユキの皿を置くと、ワンと鳴いてから食べ始める。
犬の生活が定着していっているように見えた。

ユキの料理は一口サイズにカットされているので、スムーズに食事が終わる。

それでも口の周りについたソースを拭ってやり、皿に水を注ぐ。

文句も言わずに食事を終えてワンと鳴いた。

食後はソファーでしばらく本の続きを見てまったりと過ごす。

「ユキ、サウナに行くよ。」

ユキはソファーを降りて歩き出す。サウナには入りたいのか…

ドアを開けて2階に向かった。

椅子にバスタオルを敷くとそこに上り、『伏せ』のポーズをとるユキ。

「ユキ、テレビのほうに向かってお座りのポーズだ。」

恥ずかしそうにしながらお尻をつけて脚を開いた。

敢えて覗いたりはせずにテレビのスイッチをつけた。

/1776ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ