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***堕散る(おちる)***
第8章 step8二段目…視覚
怖くて何もできない。
騒いだらワタシのお尻、皆に見えちゃう。
手は撫でるだけでなく、揉んだりしてくる。
指がお尻の割れ目をなぞってきた。
反対もショーツをあげられショーツはふんどしみたいにお尻に食い込んでいる。
嫌だ、怖い…
ワタシは吊革の手を外し
手をどけようと、後ろに回した。
でもワタシが手を払うより先にワタシの手首が掴まれる。
ワタシの手は男の股間にもっていかれ、撫でさせられる。
嫌だ助けて…
男の手がお尻の割れ目から前にくる。
ヤメテ…
ショーツの上からなぞられ入り口の辺りを押される。
男の息が耳許に吹き掛けられる。
指が割れ目をなぞり、芽の方にきて…トントン押される。
クリッ…芽の回りをなぞって、芽をクニュクニュ押し潰す。
やだ、ヤメテ…
男のモノがはっきりわかるほどになってくる。
ワタシはただ俯くしか出来なかった。
ヴィィィン…
突然振動が始まる。壊れたの?ヤメテこんな時に…
次が降りる駅、早くついて…
男の手が集中的に芽を弄る。
ヤメテ…
男が耳に息を吹き掛けてくる。
「濡れてるね…」
囁かれる。
ワタシは首を振る。
「いや、濡れてるよ
ルリ…」