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***堕散る(おちる)***
第33章 step33 二十七段目 B3階 犬になって

風呂で手指をよく洗ってやると、擽ったがり身を捩っていた。
指を開いて伸ばしてやるが、離すとくるんと丸まっていく。

動かせるから、神経は傷めていない。

ついでに足首の包帯もほどき、足裏を着けて立たせてみる。
もちろん支え上げるようにして…

膝がガクガクと震え、

シャアァァァァ…

失禁してしまった。

アゥゥ…ウウ…ワンワン…

「怒ってないよ。お漏らししちゃったね。
謝らなくていいんだよ。
ユキを無理矢理立たせた俺が悪いんだから…」

抱えて湯船に浸かった。
犬にさせるためにした包帯だったが、思わぬ副産物で手指、足裏が性感帯になったようだ。

バスルームを出て、ユキを下ろすと当たり前に四つん這いになる。
手指も自然に丸めてついていた。

体を拭いてやりベッドに向かって寝そべると、這ってついてきて、ベッドに上がるか戸惑っている。

「ユキ、sexの時はベッドに上がってよかったんだよね。」

ワン…

ユキは嬉しそうに鳴いてベッドに上がってきた。

チュッ…チュル…チュパッ…

断りもなしにフェラを始めるユキ。

俺を跨ぐように組ませてシックスナインに持ち込んだ。


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