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***堕散る(おちる)***
第34章 step34 二十八段目 B4階 約束の日

「凄く濡れてるよ。綺麗だ。もっと気持ちよくなろうね。」

ルリは俺を見上げて顔を染める。

視線を合わせたままソコに顔を近づけると、体まで紅く染まり、あの桜色になる。

羞恥心は忘れていない。そして体は俺を覚えている。

蜜を吸い、舐め上げていくとルリは前のまま喘いでいる。

アァッ…ダメッ…ソコ…ダメェッ…

花芽を責めると一気に達した。
そういう言葉は失っていないのだ。

「はぁっ…もう挿れるよ?」

聞けばコクコクと頷く。

切っ先に蜜を纏わせ、ゆっくりと腰を進めていった。

久しぶりのルリのナカはキツく感じる。
挿れただけで締め付けられ、ゾワゾワと寒気のような快感が走った。

はぁあっ…凄くいい…

ルリの桜色も濃くなり、脚を腰に巻き付けてくる。

ルリ?

思わず記憶があるのかと名前を呼ぶ。

ハァ…ハァ…はうとっ…

ルリも俺を呼んだ。

sexするにはこのままでいいのかもしれない…

気持ちよさは全く変わっていないし、ルリの反応も良かった。

「俺…3週間、シテないから、すぐにいくかも…」

ルリが嬉しそうに頷いた。

「だめだっ…もう動くよっ…」


もっと味わいたくて腰が揺れる。

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