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第34章 step34 二十八段目 Ｂ４階 約束の日

俺はまるで竹取りの爺だ。
光るルリを見つけ、手元に置いて大事に育てたのに、どこが違ったのか、右京にあっさりひっくり返された。

それとも、俺は、時の帝か？
命をかけ、持てる全てを注ぎ込み、ルリの気に入る宝を探して戻ったのに、
ルリは、実は月の人間でしたと、あっさり俺から離れて行くのか？

ルリにキスをして、乳房を舐める。ルリの甘い香りがどこからでもする。

ここに蜂蜜を垂らしたこともある。それをして、ルリが覚えていなかったらと思うと試せない。

俺は、舐めるところがないくらいに乳房を舐めていく。ルリは手足を震わせて悦んでいた。

あれをやってやろう。

左右の乳房を近づけていき、寄ってくる乳首を交互に舐める。

ルリはずっと喘いでいた。

乳首を合わせて一緒に口に含み愛撫する。

ｱｱｱｯ…ｲｲｯ…ﾀﾞﾒｯ…

ルリはされている部分を見上げて首を横に振る。

｢駄目じゃないだろ？気持ちよくなる体はイイカラダ…
遠慮せずにいけっ…｣

ﾋﾞｸﾋﾞｸﾝ…

ルリがはぜる。

手の拘束を外し、下半身に移動した。

ルリは、秘部を責める俺の頭を抱いて、髪を撫でた。
丸まった手で…