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***堕散る(おちる)***
第34章 step34 二十八段目 B4階 約束の日

花芽を責めてイカせ、蜜の溢れる源に舌を差し入れた。

ああぅぅ…ダメッ…はうと…そこ…だめぇっ…

ルリが拘束された足をバタバタさせて抵抗する。
それは恥じらいからとかいう感じでなく必死の抵抗だった。

「どうした?ルリ…」

だめぇっ…そこ…ったない…

「ん?…もう一度言って?」

そこ…き…たない…いぬ…だかぁ…

ルリが何故そういうのか、右京がしたことなど探るつもりはない。

ルリは泣きながら抵抗する。

「ルリ…まずは覚えて…ルリは人間…俺と同じだろ?
ぴよちゃんは鶏…
見て違うとわかるだろう?

ルリは犬じゃない。
それにルリに何があっても、ルリに汚いところはない。俺はルリの全てが欲しい。」

入り口を舌で掻き回し、奥に進めていく。

だめぇっ…だめぇっ…

ルリが抵抗しても辞めない。深く挿れていけば、舌先が何とかスポットに引っ掛かる。
そこをずっと押していった。

ああぅぅ…だめぇっ…だめなのに…いっちゃあああっ…

ビクビクン…

ルリは派手にイって脱力した。

「ルリに駄目なところなんてない。」

ルリが汚いという理由がどんなことでも、俺は言い切った。

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