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***堕散る(おちる)***
第8章 step8二段目…視覚
「ハルト…一つになりたい…
愛してる…
ワタシを全部ハルトのモノにして…」

愛してる…どうでもいい女に、俺は簡単に返してきた。

でもルリには簡単に口先だけで言えない…
俺が愛がわからない、と知ってるルリに…

「愛は約束できない…
でもルリの全部を俺のモノにすることは約束できる…
ルリ、もうお前の全部が俺のモノ…
ルリは俺の女。」

言葉だけで高まることがあるのだろうか…
卑猥な言葉でない言葉で…
正直に今、ルリに成らせようとしてる俺のモノ、俺の女なんだと言っただけ…


でも実際ルリの中はキツく、オレを締め付ける。
収縮し子宮口の辺りは、俺の精子を迎える準備が整っていた…

「ありがとうハルト…
ワタシをハルトのモノにしてくれて…」

ルリから綺麗な涙が溢れる。
また口づけする。優しい口づけ、優しい抽挿、

ただ、肌を重ねる密着が大きいだけなのに、

「あぁっ…」

ルリは絶頂を迎える。
強い収縮にオレが耐えられない…

「ルリのナカに、全部出すよ…」

「きて…全部ちょうだい」

緩く数回動かし、最奥に…
子宮口に触れた途端オレも、はぜてしまう…
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