この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第39章 step39 三十三段目 屋上へ

「ルリ、焦ることはないし不安になる必要もないよ。
ゆっくりする為に旅行に来たんだ、楽しもう。」

そのあとルリの体調は特に変わることなく落ち着き、ショーを見ながら食事を楽しんだ。

「ルリ、ちゃんと味わえた?」

「ええ、美味しかったです。ショーも素敵でしたね。」

「ああ…」

ヤスジのもっと過激なショーに慣れてしまったから、水着に腰簑だけの衣装のダンサーが、腰をくねくねさせているだけで、興奮はしなかった。

「ご馳走さまでした。」

ショーの途中で食事が終わり、飲み物を注文しながら終わりまで見た。


「さあ、部屋に戻ろうか。」

「はい。」

スイートルームに戻り、バスタブに湯を張る。
広々としたバスルームで一緒にゆっくり入る。

前はよく照れていたルリだったけど、いつも一緒に行動するのが習慣になったからか、リラックスしていた。


ルリを呼んで脚の間に座らせようとした。

「ハルト、車の運転で疲れてるんだから、ゆっくり入ってください。」

「ルリとくっついてるほうがリラックスできるんだけど…」

「今日はダメです。本当に休んでくださいね。」

たまにはルリの言うことをきいた。

/1776ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ