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***堕散る(おちる)***
第9章 step9三段目…視覚(2)
ルリが目覚めるまで待つ
そのくらいは出来る。
背中を優しく撫でた…

きっと優しい言葉はかけられない。

「ハルト…」

「ああ」

「ワタシ…」

「派手にイッタね」

「ワタシ…変なのかな」

「なんで?」

「怖い…アタシ…」

「気持ちいいことは悪いこと?」

「わからないです…」

「俺はルリが気持ちよくなって、俺を欲しがるのは、いいことだと思うよ、俺も気持ちいいし、気持ちいいのは悪いこと?」

「悪くはない」

「俺はルリと沢山快感を
もっと気持ちいいを探したい。
ルリ…俺、欲しいものがあるんだけど。」

「何ですか?」

「ルリの初めて…」

「…えっ」

背中を撫でながら続ける。

「オマんこはリュウに初めてを喰われちゃったから」

背骨を指でなぞり、下ろしていく

「ルリのこっちの初めてを俺に喰わせて?」

下ろした指で尻穴を軽く叩く。

ルリはしばらく黙っていたが

「わかりました…ハルトが欲しいなら…」

「そう…
じゃあソファーに四つん這いになって」

ルリは頷く。

ルリの尻を撫で、尻穴を舐める。

「ハルト…汚いよ」

「ルリに汚いとこなんてないよ」

ツプッ…

人差し指の第一関節まで入れる。
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