この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第10章 step10四段目…視覚(3)
脚をさらに開かされ、肩幅以上に開いているが、ワタシはハルトを止められなかった。
「おやっさんに拾われた時、俺最悪だったんだよね…」
反対の脚にまで手は伸びてきたが、ハルトが自分の話を始めたので、黙って聞く。ワタシはハルトの顔を見ていた。
「1日中、窓もない店に閉じ込められてたからね。
青白い病人みたいだったっておやっさんは言ってたよ。」
オーダーを取りに女性店員がくる。
ハルトが注文する。
「ルリは?」
ルリに注文をさせるよう促し、店員がルリを見たところで玩具のスイッチを入れる。
ルリの脚に力が入るのが分かり、俺は更に脚を開く。
「かっ、カルボナーラで…」
「ご注文を繰り返させて頂きます。…
店員がオーダーを確認する間もスイッチを入れたまま腿の愛撫を続ける。
ルリが桜色になり始める。
…とカルボナーラでよろしいですか?」
ルリは声も出せず、コクリと頷いた。
店員が向きを変えたのを見てスイッチを切り話を続ける。
「俺さ、店の部屋に繋がれて暮らしてたの…」
ルリは俯いて文句でも言おうとしていただろうが、驚いて俺を見上げる。
「おやっさんに拾われた時、俺最悪だったんだよね…」
反対の脚にまで手は伸びてきたが、ハルトが自分の話を始めたので、黙って聞く。ワタシはハルトの顔を見ていた。
「1日中、窓もない店に閉じ込められてたからね。
青白い病人みたいだったっておやっさんは言ってたよ。」
オーダーを取りに女性店員がくる。
ハルトが注文する。
「ルリは?」
ルリに注文をさせるよう促し、店員がルリを見たところで玩具のスイッチを入れる。
ルリの脚に力が入るのが分かり、俺は更に脚を開く。
「かっ、カルボナーラで…」
「ご注文を繰り返させて頂きます。…
店員がオーダーを確認する間もスイッチを入れたまま腿の愛撫を続ける。
ルリが桜色になり始める。
…とカルボナーラでよろしいですか?」
ルリは声も出せず、コクリと頷いた。
店員が向きを変えたのを見てスイッチを切り話を続ける。
「俺さ、店の部屋に繋がれて暮らしてたの…」
ルリは俯いて文句でも言おうとしていただろうが、驚いて俺を見上げる。