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***堕散る(おちる)***
第3章 step3初めの一歩

ルリが擦るとますます自身は嵩を増す。

俺が手を離すと動かすのをやめるルリ。

「辛いから続けてくれないか?」

「女の子にはわからないか、
水風船がパンパンになっているの想像して?

もう、はち切れそうになってるのに、じわじわと水を出して収めるの…
辛くない?」

俺はトランクスを下ろし、先端を覗かせる。

ルリが一瞬目を背けたが、
好奇心の塊みたいな年頃、興味の方が勝るだろう。

「ルリ、直に擦ってくれる?」

自身を握りルリに向ける。

ルリの手を握らせ、自分も上から握りこむ。

「こうやって扱きあげるんだよ。」

「あっ…また…」

ルリが呟く。

ルリの目の前で完勃になり、反りかえる自身。

「もっと強く握って。」

ルリは言われるままに動かす。

「じわじわ引くのなんか、
待てないからさ
水風船パンパンにして弾かせるんだよ。」

鈴口から透明な液が出る。
それを指で掬い見せつける。

「ルリに弾けるとこ見せてあげよっか、
気持ちいいよルリ、
だんだん上手になってきたね。」

鈴口から溢れる液体をルリは見つめている。

「舌を出して、ココ舐めて欲しいな。」


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