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***堕散る(おちる)***
第13章 step13七段目…休日二日目
「あっ…いやっ…やめて下さい。」

椅子ごと羽交い締めにされ、胸を揉まれて、身を捩るくらいしか抵抗できない。

おじさまは構わず首筋に舌を這わせ胸を揉んでいる。

「嫌や嫌やも好きのうち…
帰る頃には、もっともっとって鳴いとるやろ。」

人差し指で乳首を掠められる。

ハッ…

「ほら、乳首しこっとるやろ〜
自分でよう見ときぃ。」

舐められて、鳥肌が立つような悪寒がした筈なのに、
おじさまが言うように、張っている乳房を揉まれただけで、乳首が立ってしまっている。

ワタシは、はしたない体を恨んだ。

「はぁ…若いおなごのイイ匂いや、乳は青臭い匂いがするんやろか…
たっぷり吸わせてもらうさかい。」

ワタシは、だんだん抵抗する気力が失せてくる。

ハルトが帰るように言ったのは、こうなる事がわかっていたの?

ハルトを恨むことも出来ない。
ワタシが付いていくと言ったのだ。

むしろハルトに嫌われても仕方ない。

涙が零れても、ワタシの体はおじさまを拒否することが出来ないのだ。

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