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***堕散る(おちる)***
第14章 step14八段目…体を貸すこと
また終話ボタンを押す。

「ルリ、行こうか…
昼はドライブして取って置きのレストランで食事しよう。」

「よう、来なはった。」

「おはようございます。」

「じゃあ、俺はこれで…」

ルリを部屋に案内して出ようとする。

「坊主〜電話は勝手に終らせられるかもしれんが、
お前に主導権はないで〜
こっち来て服脱げ〜。」

チッ…電話のこと根にもってやがる…
俺はトランクスになる。

「坊主〜裸や、裸〜
んで、この椅子に座りや〜。」

ベッドのすぐ脇に、置かれた椅子を指す。

「大事に育ててやった恩を忘れるかぁ?」

ハルトの後ろにおじさまが回り、後ろ手にしてロープで縛る。

「ハルトには何もしないで下さい。」

「ルリちゃん、そんなに坊主が大事か、
心配せんでいい。
なぁんもせんし、出来んようにしただけや。
ルリちゃんはワシが、じっくり剥いでやるから、心配せんでええ。」

おじさまは、ガウンを脱いでトランクスになる。
ワタシはハルトの前のベッドの縁に座らされる…

顎を引かれ口づけされる。ハルトの目の前で…
昨日は確か、しなかった。

気持ち悪い…体がどうしても受け付けない

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