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***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
画面も、ガラスにルリが俺の居た証を刻んでいる…
今のルリのナカからドロッと俺の出した液体が出る…
アッ…
ハルトが直接感じてワタシに残した熱い証拠…
体内から出ていってしまうのは寂しい…
ハルトが生きている証…
それを刻みたいという気持ちがひしひしと伝わる…
一緒にいて…いつかこの証を形に、次なる命にしたい…
ワタシはハルトの表情が見たかった。
「ルリ、このまま抜かないでこっち向ける?
ルリと向かい合って、もう一度抱きたい…」
とても恥ずかしいけど、そのまま横向きになり、片足を上げてハルトに向かい合わせになる。
「掴まってて…」
ハルトがソファーから立ち上がる。
ズン…
体の重みでハルトが突き刺さる。
ンン…
ハルトの肩に顔を埋める。
寝室に、コアラのように抱き付きながら移動する。
「ルリ、夜景観てごらん」
小さな明かり、遠くのタワー全てが輝いていた。
ハルトが優しいキスを落とす、繋がったままベッドに雪崩れ込む…
ハルトが部屋の明かりを点けた。
暗闇に慣れていたので恥ずかしい…
「ルリ、目を閉じないで…」
ハルトの表情を、瞳を合わせるのが恥ずかしい…
今のルリのナカからドロッと俺の出した液体が出る…
アッ…
ハルトが直接感じてワタシに残した熱い証拠…
体内から出ていってしまうのは寂しい…
ハルトが生きている証…
それを刻みたいという気持ちがひしひしと伝わる…
一緒にいて…いつかこの証を形に、次なる命にしたい…
ワタシはハルトの表情が見たかった。
「ルリ、このまま抜かないでこっち向ける?
ルリと向かい合って、もう一度抱きたい…」
とても恥ずかしいけど、そのまま横向きになり、片足を上げてハルトに向かい合わせになる。
「掴まってて…」
ハルトがソファーから立ち上がる。
ズン…
体の重みでハルトが突き刺さる。
ンン…
ハルトの肩に顔を埋める。
寝室に、コアラのように抱き付きながら移動する。
「ルリ、夜景観てごらん」
小さな明かり、遠くのタワー全てが輝いていた。
ハルトが優しいキスを落とす、繋がったままベッドに雪崩れ込む…
ハルトが部屋の明かりを点けた。
暗闇に慣れていたので恥ずかしい…
「ルリ、目を閉じないで…」
ハルトの表情を、瞳を合わせるのが恥ずかしい…