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***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
「今から、犯すっ」

ゾクリ…

何も言う隙がなく…
ハルトの強烈な色香に体が痺れる。

ギュッ、

いきなり両乳房を強く握られる。

ゥアッ…

入るだけの乳房が口に含まれ唇で絞られる。

ンアア…

何も言葉に出来ないまま、強すぎる快感に声をあげるのが精一杯だった。

手で強く乳房を絞られ、含まれた乳房が強く吸われ、舌で捏ねられる。

ンアア…イィッ…っハルトぉ…

強すぎる快感。
なのにワタシは、ハルトの頭を押さえ、もっと欲しがっていた。


「朝イチのルリはエロいね」

「違っ、ハルトだょ」

「話すの、もったいねぇ、落ち着くまで啼いてろっ」

唇を塞がれる…
朝は、甘いキス…なんかじゃなぃ…

ちぎれる…苦しいっ…気持ちいい…

ワタシの脳ミソには

もっと
いい
強く
もう無理
ハルト

その言葉しか浮かばず…

ハルトに身を投げる…







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