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***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
「夕飯までいるって言ったよな?」
「はい…」
「何作るの?」
今昼を食べているのに、夕飯の話をするハルト…
料理を自分で作った気になっているのも可笑しいし、
でも、新しい楽しみができたのだから、いいかな…
「しょうが焼きか肉巻き、どちらが…」
「肉巻きって何かを肉で巻くのか?」
「はい」
「それ俺やる…」
「じゃあお願いします…」
「本当食べたら一瞬だな…
ありがとう、ごちそうさま。」
「ごちそうさまでした。」
片付けして珈琲を淹れる。ソファーで寛ぐ…
一つ一つが二人の習慣になっていく。
「ルリ…
もう一つね…
使ってない穴があるんだよ
信頼関係がないとできないんだけど…
俺を信じて任せてくれる?」
断れないのを知ってて訊く。
そこまで奪う必要があるのか…
ないかもしれないが、
奪われないうちに俺のモノにしたい。
ルリが頷く。
寝室に連れていく。
次回でもよいと思ったが、きちんとした環境が必要だ。
今回全て済ませてしまおう。
ルリを寝かせ拘束する。
キスだけあげて、道具を用意した。
説明はしない、奪えればよいだけだから…
「はい…」
「何作るの?」
今昼を食べているのに、夕飯の話をするハルト…
料理を自分で作った気になっているのも可笑しいし、
でも、新しい楽しみができたのだから、いいかな…
「しょうが焼きか肉巻き、どちらが…」
「肉巻きって何かを肉で巻くのか?」
「はい」
「それ俺やる…」
「じゃあお願いします…」
「本当食べたら一瞬だな…
ありがとう、ごちそうさま。」
「ごちそうさまでした。」
片付けして珈琲を淹れる。ソファーで寛ぐ…
一つ一つが二人の習慣になっていく。
「ルリ…
もう一つね…
使ってない穴があるんだよ
信頼関係がないとできないんだけど…
俺を信じて任せてくれる?」
断れないのを知ってて訊く。
そこまで奪う必要があるのか…
ないかもしれないが、
奪われないうちに俺のモノにしたい。
ルリが頷く。
寝室に連れていく。
次回でもよいと思ったが、きちんとした環境が必要だ。
今回全て済ませてしまおう。
ルリを寝かせ拘束する。
キスだけあげて、道具を用意した。
説明はしない、奪えればよいだけだから…