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***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
聞こえてないだろうルリを労い、ギュッと抱き締めると、急速に意識が遠のいた…



爆睡する。
恐れるものも
失う不安もないからか…
ぐっすり眠った。



気持ちいい…
何だか気持ちいい…


まだ、夕飯の支度には早いだろう…

もう少しまどろみたい…


んっ…ん…

自身が充填しているのがわかる。

もう少し、寝かせて…


チュク…チュパ…

休みすら与えられない店を思い出す。

ヘトヘトになっても、勃起するオレ、
それを見て喜ぶのは女の時も男の時もある。

はっきり目覚めなくても続く行為、

辛いのは嫌だ…


でも、違う。
店は何年前に卒業した?

そうだよ…
おやっさんによって解放されたじゃないか…

それに、気持ちいい…

こんな優しい客はいなかった筈だ…

誰だ…

今一番近くにいる。
大事な宝物…




誰だ…


そうだよ…
こんなこと出来るやつ、一人しかいない。

俺と眠れる奴じゃなきゃ、寝込みを襲ったりできないだろ?


腕を動かす…
いない。




………………ルリっ
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