この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
ハルトの眠りが深いとわかる。
口づけして、胸に触れ、欲望のままに、体に口づけする。
ハルトもワタシのモノだという確証が欲しい。
ワタシはハルトの切っ先にキスをする。
目覚めた時には、形のなかったハルトが、口づけを落とす度に形成されていった。
熟睡しているから生理現象なのかもしれない。
でも嬉しい。
キスから舌の愛撫に変わり、反りたつハルトを前に、口に含みたいという欲望を抑える必要はなかった。
途中で目覚めたら、そのまま入れたいと思わせればいい。
懸命に口に含み、舌で刺激する。
ハルトの表情が苦しそうだ。悪い夢を見ているかもしれない。
気持ち良くなって、
ワタシだと気づいて、
想いを、唇に舌に溢れさせて祈るように愛撫する。
苦悶の色が薄れていく…
忘れないで、ワタシのことを、いつも一緒に居るから…
ビクン…
ハルトのモノが強く反応し、ハルトが目覚めた…
ルリ、
第一声がアタシの名前、
一瞬怯んでしまったけど、ハルトの目をみて口淫を続けた…
口づけして、胸に触れ、欲望のままに、体に口づけする。
ハルトもワタシのモノだという確証が欲しい。
ワタシはハルトの切っ先にキスをする。
目覚めた時には、形のなかったハルトが、口づけを落とす度に形成されていった。
熟睡しているから生理現象なのかもしれない。
でも嬉しい。
キスから舌の愛撫に変わり、反りたつハルトを前に、口に含みたいという欲望を抑える必要はなかった。
途中で目覚めたら、そのまま入れたいと思わせればいい。
懸命に口に含み、舌で刺激する。
ハルトの表情が苦しそうだ。悪い夢を見ているかもしれない。
気持ち良くなって、
ワタシだと気づいて、
想いを、唇に舌に溢れさせて祈るように愛撫する。
苦悶の色が薄れていく…
忘れないで、ワタシのことを、いつも一緒に居るから…
ビクン…
ハルトのモノが強く反応し、ハルトが目覚めた…
ルリ、
第一声がアタシの名前、
一瞬怯んでしまったけど、ハルトの目をみて口淫を続けた…