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***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
耳に唇をつけて言う。

「クリトリスに蜂蜜かけられて、ネバネバ捏ねられて…
オマんこに蜂蜜が入って…熱くして待ってたよね。」

「……」

「ヨクなかった?
ん?」

ワタシは思い出して、体が熱くなる。

「………よかったです」

認めるしかなかった。

「蜂蜜は、たまにはいいでしょ?」

小さく頷くしかなかった。

「卵、まだ?」

ハルトが空気をガラッと変える。
ワタシも切り替えた。

「殻の下に薄皮があって、そこから剥くと綺麗に剥けますよ…」

フンフン〜フンフン〜

失敗したくないのか、ハルトは何度も卵を水につけ、じっくり殻を剥いている。

フンフン〜フンフン〜
料理ってエロいな…

独り言なのでスルーした。

ザルとボールを出し、茹で卵を濾す。
ハルトがワタシから奪ってやり始めた。

フンフン〜フンフン〜

終わるとザルをこんこんとボールに当て、網目に残る粒を落として、ザルを外して見ている。

「うぉ…すげぇな…卵じゃなくなってるぞ?
てか、こうなるなら、綺麗に剥かなくてもよかったんじゃないか…」

しばらく眺めて指でつついていた…

「肉巻きやりますよ?」

「ああ、やるやる…」

色んな具材を置き、見本を見せ説明する…
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