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***堕散る(おちる)***
第4章 step4踊り場

割れ目を拡げ息を吹き掛ける。

あぅん…

ルリが鳴く。
一層オレを強く吸う。

芽を開くと、そこは赤く腫れていた。でも直接触れず、遠くを円を描いて舐める、
じわりじわり近づけて、
核心には触れずに、また大きく円を描く…

切なげな声が訴えるが、
割れ目を舌でなぞる。

アッ…アッ…

哀しげな声がする。

「ルリどうして欲しい?」

「あっ…ぅぅ
舐めてください…
クリトリス舐めてください…」

泣きながら訴えるルリ。

顔は見えないが泣き声から涙を流して哀願しているのがわかる。

言われた通り、勃起した芽を舌でなぞる。

アァ…イイ…気持ちいいイ…

歓喜の声をあげる。

ジュッ…ジュウゥッ…

オレを力強く吸いあげる。

俺は、言葉通り舐めるだけしかしない。

体は貪欲だ…
堪えかねたルリが叫ぶ。

「あっ…もっと…もっと
クリトリス吸って…強く吸ってくださいぃ…」

はしたないおねだりをするルリ。

そうだ…欲しがって快楽の虜になれ。

「こうかな?」

ジュウウゥゥ…強く吸いついて食む。

アゥ…イイ…気持ちいい…もっと…もっと…

壊れるルリ、背中を弓なりに反らす。
硬いシコリを取れそうなほど吸ってやる。
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