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***堕散る(おちる)***
第20章 20章 step20十四段目…秋
「寝るよ。」

ハルトが大の字に横たわり、自分の脇に来るようベッドをポスポス叩く。

腕枕に頭を乗せ、胸に顔を埋めるとハルトもワタシの方を向き体を丸めて抱きすくめられた。

「ん〜やっぱりルリ、少し舐めて?」

また大の字に戻り、根元を握って振り、場所を示してくる。

不思議なハルトに戸惑ったけど、体を起こしソコに舌を這わせていく。

「もう口に含んで。」

チュパ…ジュル…

何となくゆっくりした方がよさそうに思った。

「もういいよ。ありがとう。」

硬さを増すとすぐに声をかけられた。

「さっきのようにして」

またハルトに包まれる。

「こっちの足はここ」

膝裏を捕まれ、横向きに寝るハルトの脚に乗せられる。
手が伸びてきて秘部をさっと撫でられる。

「ルリは奉仕だけで濡れるから大丈夫だね。挿れるよ?」

やっぱりするの?
そう思うと同時にハルトのモノが静かにゆっくり入ってきた。

フ…ァア…

いきなりそこだけの刺激に声を抑えられなかった。

「感じちゃう?眠れないかな?
このまま繋がったまま寝たら、悪い夢みないかもよ?」

ンァ…ハルト…凄く熱いです…

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