この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第20章 20章 step20十四段目…秋
ハルト…ハルト…
今何時ですか?
んん゛…
「ハルト」
「たぶん11じ半」
「お昼にしましょ」
「何作るの?」
「パンケーキとスープとサラダ」
「パンケーキって?」
「ホットケーキ?」
「ホットケーキなら知ってる。やる、それ」
そしてキッチンに向かう。
昨日からご飯を作って食べてsexしてお風呂に入って眠る。
それしかしてない。
ワタシのいないハルトの1日ってどんななんだろう。
「卵はいくつ割る?」
「6個、多くできたら冷凍できるので、朝ご飯に食べてくださいね。」
「爆発しない?」
「しないですよ。」
ハルトはどうも両手に2個持っていっぺんに割ろうとしている。
ワタシはふるい代わりのざるとボウルと粉を用意する。砂糖と塩も用意した。
フンフン〜パカッ
フンフン〜パカッ
片手で割るのとスピードが変わらないことは黙っていた。
ふるいをかける。
「ちょっと待って、それ何?やる…粉糖?」
「いえ、小麦粉です。」
「この色の違うのは?」
「砂糖と塩です。」
「なんで塩?」
「味が引き締まって甘くなるんですよ。」
「ふうん…変なの…」
ワタシから奪い、フントウの歌を歌っている。
ご機嫌ならばいいかな…
今何時ですか?
んん゛…
「ハルト」
「たぶん11じ半」
「お昼にしましょ」
「何作るの?」
「パンケーキとスープとサラダ」
「パンケーキって?」
「ホットケーキ?」
「ホットケーキなら知ってる。やる、それ」
そしてキッチンに向かう。
昨日からご飯を作って食べてsexしてお風呂に入って眠る。
それしかしてない。
ワタシのいないハルトの1日ってどんななんだろう。
「卵はいくつ割る?」
「6個、多くできたら冷凍できるので、朝ご飯に食べてくださいね。」
「爆発しない?」
「しないですよ。」
ハルトはどうも両手に2個持っていっぺんに割ろうとしている。
ワタシはふるい代わりのざるとボウルと粉を用意する。砂糖と塩も用意した。
フンフン〜パカッ
フンフン〜パカッ
片手で割るのとスピードが変わらないことは黙っていた。
ふるいをかける。
「ちょっと待って、それ何?やる…粉糖?」
「いえ、小麦粉です。」
「この色の違うのは?」
「砂糖と塩です。」
「なんで塩?」
「味が引き締まって甘くなるんですよ。」
「ふうん…変なの…」
ワタシから奪い、フントウの歌を歌っている。
ご機嫌ならばいいかな…