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***堕散る(おちる)***
第6章 step6再スタート
知的な女がイヤらしい体を服で隠し、しれっとして歩く。
服を剥がして、イヤらしく熟れた体を虐める。
堪らなく快楽を求め
イヤらしい言葉で男を求める。
それ以上の快感でカラダを麻痺させて、
飽くなき欲望でカラダを開く。
ルリをそんな女に仕上げたい。
気がつくと、時は夕刻になっていた…
「ルリ、起きて、夜になる前に、帰らないとだろ?」
「はっ…」
申し訳なさそうなルリ。
いいんだよ。快楽は俺が与える。
ルリが快感で喘ぐ反応で俺は十分イケるから…
「夕飯も一人なんです。
今日、母遅いから…」
「ルリ一人なの?じゃあ一緒にここで飯食おうか。」
もうルリの注文は訊かない。パスタをルームサービスで取る。
届いたパスタをガラステーブルに置く。
先程ルリが乱れた場所に…
「ルリの跡残ってるね…」
キュッ…
ガラスを音を立ててなぞる。ルリはシーツに身を包んでモジモジしている。
「おいで…」
ガラスの椅子をセットする。
「そのままでおいで…今さら服なんて要らないだろ。」
ルリが恥ずかしそうに腰掛ける。
床の鏡が逆さまに上の様子を映し出す。
ルリの尻が椅子に張り付く姿まで…