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***堕散る(おちる)***
第22章 step22十六段目…初冬
気絶しそうなルリを起こし繋がったまま抱え立ち上がる。
ハルト…だめ…それ…
「ルリ、良すぎるからダメなんだろ?」
俺の肩に顔を埋めてイヤイヤと首を振る。
「ふふん…歩くよ…」
ンア…アァ…ッグ…だめっ…深っ…すぎるぅ…
「いいって認めろよ…」
ファ…だめっ…イキそ…
「いけばいいし…」
ハァ…もう…下ろして…
バスルームに着く。
ズズン…
アハァ…らめ…
ビクビクと暴れるルリが落ち着くのを待って下ろすが、腰が抜けたようだ。
支えながら洗っていく。
「ハルト…激し過ぎます…」
「そう?いいじゃんクリスマスなんだから…」
理由がわからない…
支えられて湯船に入りおばあさんのようだ。
「帰りの車で寝とけばいいんだから…
飯冷めないうちに食べよ。」
バスローブのままテーブルに着く。
大小の銀のドームが並んでいる。
「宇宙ステーションみたいだな。」
ハルトはドームを少し開けて覗いては閉めていく。
「食べるよ。」
「いただきます。」
一番大きなドームにティーポットとカップが入っていた。
「なんだ…料理じゃないんだ。」
「さっき覗いてたじゃないですか…」
「デカイ皿だなって」
ハルト…だめ…それ…
「ルリ、良すぎるからダメなんだろ?」
俺の肩に顔を埋めてイヤイヤと首を振る。
「ふふん…歩くよ…」
ンア…アァ…ッグ…だめっ…深っ…すぎるぅ…
「いいって認めろよ…」
ファ…だめっ…イキそ…
「いけばいいし…」
ハァ…もう…下ろして…
バスルームに着く。
ズズン…
アハァ…らめ…
ビクビクと暴れるルリが落ち着くのを待って下ろすが、腰が抜けたようだ。
支えながら洗っていく。
「ハルト…激し過ぎます…」
「そう?いいじゃんクリスマスなんだから…」
理由がわからない…
支えられて湯船に入りおばあさんのようだ。
「帰りの車で寝とけばいいんだから…
飯冷めないうちに食べよ。」
バスローブのままテーブルに着く。
大小の銀のドームが並んでいる。
「宇宙ステーションみたいだな。」
ハルトはドームを少し開けて覗いては閉めていく。
「食べるよ。」
「いただきます。」
一番大きなドームにティーポットとカップが入っていた。
「なんだ…料理じゃないんだ。」
「さっき覗いてたじゃないですか…」
「デカイ皿だなって」